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AWSでFintechのスタートアップ起業をしやすくなる
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは2017年12月8日、FinTech企業がクラウドサービスの「Amazon Web Services(AWS)」を使う際にセキュリティを確保できるようにする「AWS Fintechリファレンス・アーキテクチャー 日本語版」を発表した。一般に金融機関はシステム運営においてセキュリティに関する各種の基準に従う必要がある。同アーキテクチャーを使うとコンプライアンスを順守した安全なサービスを実現しやすくなるという。
(参照:https://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/120802831/)
Amazonにとって収益性の高いビジネスである、Amazon Web Services(AWS)がFintech企業に対してセキュリティを提供すると発表しました。
これまでスタートアップ起業やITベンチャー企業で初期投資に何千万円も必要だったのが、このAWSの登場によって初期投資を抑え、従量制で使う分に応じて料金を支払うことで利用できるので、AWSのおかげで誰でもスタートアップ起業をしやすくなったと言われています。
その一方で、Amazonにとっても薄利多売の小売りビジネスから規模の経済性が働き、ビジネスにとってもはや常識となりつつあるクラウドビジネスはAmazonの利益の大半を占めるのがこのAWSです。
そして、今回はAWSがFitech企業に対して、セキュリティ面でサポートをするサービスを始めることになりました。
Fitechというのは、ご存知の方も多いかもしれませんが、Finance(金融)とTechnology(IT)の造語で、金融にIT技術を取り入れることで破壊的イノベーションをもたらすような、新しいビジネスです。
もちろん、銀行もIT技術を順次取り入れています。
メガバンクや地方銀行などの従来の銀行であれば巨大で多額の投資をかけて構築した基幹システムによって動いていますし、最近ではインターネットバンキングやネット証券、ネット保険など、インターネットを使った金融サービスも登場してきました。
でも、ここで言うFintechとはこのようなサービスではなく、もっと破滅的イノベーションをもたらすようなものです。
その代表例なのが、Bitcoin(ビットコイン)などの仮想通貨ではないでしょうか。
現時点では仮想通貨は投資の対象として、高いボラティリティもあってか毎日、ビットコイン価格が上昇し続けるようになっていますが、本来の目的は現在私たちが使っているキャッシュの代わりになる通貨をIT技術を使って開発されたのがBitcoinであり、これがFintechです。
ちなみに、個人的にもAWSがFintech企業に対してセキュリティ面のサポートを提供する今回のニュースは大賛成です。
というのも、これからは、AI(人工知能)やFintech、Iot(モノのインターネット)などが普及すると考えており、その中でもFintechで新しいビジネスを作ることができないか、考えていたところでした。
ただ、Fintechはキャッシュを直接的・間接的にキャッシュを扱うので、高度なセキュリティの確保が必須であり、ここがネックでした。
AWSが今後セキュリティサービスを拡充してくれることに期待しています。
日本の現金決済は5割以上でキャッシュレス化はハードルは高い
日常で当たり前のように使っている「円(キャッシュ)」ですが、実物だからこそ色々な不都合が生じています。
キャッシュは盗難や偽造、地下経済、脱税など違法な使われ方がされていますし、キャッシュによる決済や送金は手数料が高くなったり、時間がかかるなどのデメリットがあります。
でも、このようなキャッシュならではの問題が、将来的にはFitechによるキャッシュレス化で解消されていき、今よりももっと利便性の高い金融サービスが登場するはずです。
上述の通り、数十年後になるかもしれませんが、世の中からキャッシュというものが無くなり、それに代わるものとしてデータとしての仮想通貨になるはずです。
でも、これまでの常識を大きく覆す方法であり、簡単ではありません。
例えば、1万円のお札は1万円分の価値として当たり前のように考えていますが、この1万円札のコストはわずか20円です。
20円で作ったお札を1万円の価値として疑いもせずに利用できるのは、唯一の中央銀行である日本銀行が20円で作ったお札に1万円の信用を与えているからです。
でも、Bitcoinなどの仮想通貨はマイニングによって、誰でも開発することができ、それをキャッシュとして決済することもできますし、交換所でキャッシュと交換することも可能です。
このように仮想通貨はこれまでのキャッシュ(通貨)の考え方が全く当てはまらないので、普及させていくためにはいきなり仮想通貨ではなく、キャッシュフリーを徐々に進めていき、最終的にキャッシュを廃止し、仮想通貨になっていくと考えています。
私はコンビニで100円の買い物でもクレジットカードで支払いをしています。
現金で支払いをしているのは病院や自動販売機、割り勘の時くらいじゃないでしょうか。
きっと、多くの方もクレジットカードやデビットカードを利用しているかもしれません。
でも実は、日本では決済の利用手段は圧倒的に現金が多く、現金決済の割合は5割以上です。
決済手段で現金の次に多いのがクレジットカードで2割、次にデビットカードで15%ほどになります。
ちなみに、アメリカでは決済手段として多い順に、クレジットカード、デビットカード、そして現金になります。
アメリカの現金決済の割合は16%程度なので、日本の現金決済がどれだけ高いかが分かるかと思います。
5割以上も現金に頼っている日本がいきなり仮想通貨で決済できるわけがありません。
そこで、最近少しずつ検討されているのがクレジットカードやデビットカード、ポイントカード、Apple Payなどで少しずつキャッシュレスを図っていく方法です。
Fintechによって少しずつキャッシュレスで決済できる新サービスが続々と出ていくはずです。
WiMAXでスマホ代や光回線など通信費を半額に!WiMAXとは?
WiMAXは月額2,726円でインターネット使い放題で通信費をお得に!
WiMAX(ワイマックス)とは、写真にあるようなスマホサイズの専用端末を使ってWi-Fi(無線LAN)にてインターネットができる通信回線のことです。
WiMAXは、端末を持ち歩くこと(モバイル)で自宅でも外出先でもインターネットが利用できるので、モバイルルーターやモバイルWiFiとも言われています。
WiMAX | Softbank Air | 光回線 | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,726円~ | 3,696円~ | 5,000円前後 |
端末本体代 | 無料 | 有料(58,320円) | 一部有料 |
工事費 | 無料 | 無料 | 有料(1.8~4万円) |
最大通信速度 | 708Mbps | 350Mbps | 100Mbps~1Gbps |
月間データ通信量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
使い方 | 自宅・外出先 | 自宅のみ | 自宅のみ |
インターネット回線と言えば、お馴染みの光回線やスマホのデータ定額(パケットパック)がありますが、料金の安さや利便性、通信品質ではWiMAXが個人的におすすめです。
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WiMAXは月額2,726円と格安な上に、インターネット使い放題です。
スマホなら毎月5GBのデータ通信量に月額5,000円もかかっていますが、WiMAXは定額制で月間データ通信量無制限なので100GB以上も使えますよ。
WiMAXはスマホサイズの端末を持ち歩けば自宅でも外出先でもインターネットができます。
外出先では公衆無線LANやスマホでテザリングでネットしていた方も、WiMAXがあればスマホやパソコン、タブレットなどで高速インターネットが可能です。
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スマホや自宅でのインターネットをWiMAXにまとめるだけで、毎月8,000円以上節約できました。
ちなみに、私のスマホやWiMAXを含めた1ヵ月の通信費用は月額5,500円程度です。
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さらに詳細を知りたい方は、Broad WiMAXの詳細と口コミ、そして端末選びはWiMAXでおすすめの端末は?ご覧ください。