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ZOZOTOWNのツケ払いで未回収が増加し貸倒引当金が急増
ファッション通販サイトのZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが2016年11月に始めた「ツケ払い」は、代金の支払期間を最長2カ月間とするサービスで、支払い能力の低い消費者の買い過ぎや滞納を引き起こすとの懸念が開始当初から指摘されていた。(中略)実際の滞納の規模は不明だが、少なくとも、スタートトゥデイに代金を立て替え払いし、利用者から回収する業務を行うGMOペイメントサービス(GMOPS)を子会社に持つGMOペイメントゲートウェイ(GMOPG)の与信関係費用が急増しているのは事実だ。
(参照:https://diamond.jp/articles/-/150860)
ファッション通販サイトのZOZOTOWNが2016年11月に始めたツケ払いですが、後払いできるために同社には売上増のチャンスはあるものの、支払い能力の低い消費者が滞納を起こすのではないか…とサービス当初から相次いで指摘を受けていたのがこのツケ払いです。
ツケ払いを実際に管理しているのはGMOペイメントゲートウェイのGMOペイメントサービスが、ツケ払いを選択した消費者に対する代金をZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイに立て替え払いをし、利用者から回収を行う仕組みになっています。
このツケ払いで大きく影響を受けているのがGMOペイメントサービスです。
ツケ払いの代金をGMOペイメントサービスがスタートトゥデイに立て替え払いをした上で、その分がもし回収できなければ貸倒となります。
実際、2017年9月期の決算では貸倒引当金が3億2788万円から23億9378億円に増加しており、未回収が増えていると言えます。
ZOZOTOWNは人気のファッション通販サイトで特に若者には人気が高いサービスですが、決して安い商品ではありません。
むしろ、Amazonや楽天で販売されているような洋服と比べると、ZOZOTOWNで販売されている洋服はブランド物になっているので価格が高いのが特徴です。
そういう状況で、金欠の若者を中心にZOZOTOWNで洋服を購入したいけれど手が届かない…そんなニーズにマッチしたのがこのツケ払いです。
ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイとGMOペイメントゲートウェイでどのような仕組みになっているのか詳細は知りませんが、おそらくGMOペイメントゲートウェイがリスクを取っているはずです。
とは言え、このまま貸倒引当金が増え続けるようであれば、ツケ払いシステム自体が成り立たなくなる可能性が高いので、2社間で何らかの対策は行われると思われます。
ツケ払いは借金。奨学金と同様に未回収が増加する一方に?
ZOZOTOWNがこのツケ払いを導入した当時から個人的にサービスには反対でした。
というのも、ツケ払いと言っても2ヵ月間だけであり、商品も5万円までだったはずです。
若者には高額な支払いかもしれませんが、わずか5万円までなら貯金やバイトなどでお金を貯めることができる金額です。
おそらくこのツケ払いの利用者のほとんどが全く貯金がないという状態が多いんじゃないでしょうか。
少し話が変わりますが、日本学生支援機構による奨学金の返済を滞る人が多いというのが社会問題化しつつあります。
気軽に利用できるということで奨学金を借りたものの、大学卒業後に毎月の返済に苦しむ人は多いです。
このような背景から、奨学金ではなく、借金という名称に変更するべきという議論もあるくらいです。
今回のツケ払いも同様で、利用者の多くはお金を借りているという感覚はなく、ホントに気軽に利用していたんじゃないでしょうか。
おそらく、ツケ払いで購入した商品の支払いをどうやって工面するか考えていなかった人が少なくなかったんじゃないように思います。
ですから、このツケ払いを利用した人の「ツケ払い」の捉え方を聞いてみたいものですね。
これを借金と考えている利用者がどの程度いるのか興味があります。
このツケ払いを利用する人の考え方を変えない限りは、未回収金額は増えていく一方な気がします。
きっと気軽に利用できるサービスとして、ツケ払いという名称にしたのでしょうけれど、現状を考えると借金と分かるような形で利用者の意識を変えるべきだと思います。
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