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WiMAXとPocket WiFiの違い
最近、ドコモやソフトバンクなどのキャリアからデータ定額20GB・30GBなどの新料金プランが発表されました。
データ定額20Gで月額6,000円もするならモバイルルーターとスマホをセットの方が料金が安いとして、モバイルルーターを検討している方が増えています。
モバイルルーターというと、WiMAXとPocket WiFiが有名です。
どちらのモバイルルーターも、
- 家でも外でもインターネットが可能
- 大手通信会社が運営しているので回線は安定
- スマホやタブレット、ノートPCとの相性抜群
このような特徴を持っています。
WiMAXとPocket WiFiのどちらのモバイルルーターを選ぶべきか迷っている方が多いと思います。
そこで今回は、WiMAXとPocket WiFiを実際に使った時の感想を踏まえながら、それぞれの特徴を整理した上で、どのモバイルルーターがおすすめなのかご紹介していきます。
WiMAX(ワイマックス)
WiMAX(ワイマックス)は、UQコミュニケーションズが運営するモバイルルーターの回線です。
WiMAXを利用するためにはプロバイダに申し込む必要があり、そのプロバイダにはUQ WiMAXやBroad WiMAX、So-net、@nifty、ヨドバシカメラ、ビックカメラ……など大手通信会社・大手家電量販店が参入しています。
各プロバイダ間の競争もあり、プロバイダごとに月額料金やキャンペーンなどが大きく異なります。
どのプロバイダも同じ回線を利用している為にプロバイダの違いによる回線の質には差はほとんどないのでいかに安く利用することが出来るか、それを軸にプロバイダを選ぶと良いです。
そして、当サイトでおすすめしているBroad WiMAXをPocket WiFiと比較していきます。
Broad WiMAXは、月額料金が最安値であり、端末代も無料です。
そして何よりも私自身が利用しており、快適と感じたプロバイダです。
WiMAXの主な特徴
- 契約期間:2年間
- 通信方式:WiMAX2+ / WiMAX / au 4G LTE
- 月額料金2,726円~3,541円 / 端末代:無料
- 解約手数料:9,500円〜19,000円(契約更新月以外)
- 最大通信速度(W05):708Mbps
- 月間データ通信量:無制限(インターネット使い放題)
- 通信制限:データ通信量3日間で10GBを超えると速度制限
WiMAXの契約期間は2年間です。
一方でPocoket WiFiは3年間であり、契約期間2年間のWiMAXの方がユーザーにとってはメリットです。
この契約期間中に端末や通信方式に大きな変化があったとしても契約期間が長いと従来のモデルを使い続かなければならなくなります。
WiMAXの標準の通信方式は、WiMAX2+ですが、au 4G LTEというau回線も利用することが出来るので万一、WiMAX2+のエリア外であったとしてもインターネットが出来るようになっています。
大半がWiMAXの端末代は無料です。
当サイトでおすすめしているBroad WiMAXももちろん完全無料です。
スマホのように実質無料ではなく、完全に無料なので万一、契約期間中に解約をしたとしても多額の端末代残債分を支払う心配はありません。
端末代が無料なので月額3,541円のみで利用可能です。
そしてWiMAXとPocket WiFiの大きな違いが月間のデータ通信量の制限です。
WiMAXが無制限であるのに対して、Pocket WiFiは7GBの上限があり、それを超えると低速になります。
月間7GBというのは少しネットに繋ぐだけで達するレベルです。
ちなみに私はWiMAXの月間データ通信量は100GB以上になるので、Pocket WiFiを使う方は常にデータ量に気を使わなければなりません。
WiMAXを使った感想
WiMAXを使い始めて5年以上になります。
総じて満足して使っています。
WiMAXを使い続けている理由は、
- 月額料金が安い
- 回線が安定している
- 速度制限時でも十分なスピードで通信が可能
光回線を使っていた時と比べて毎月2,000円以上節約出来ましたし、WiMAXをスマホと一緒に持ち歩くことでスマホ代もさらに安くすることが出来ています。
また、回線が安定している為にネットサーフィンや動画や音楽をストレスなく楽しめるのもポイントです。
そして、WiMAXは速度制限があったとしても快適にインターネットに繋がります。
Pocket WiFiは速度制限が3日間で3GBであるのに対して、WiMAXは3日間で10GBと緩く、しかも公式サイトが発表している通り、速度制限時でも動画を見れるような速度が出ます。
そんな速度制限時でもWiMAXは通常よりは通信速度は落ちるものの、動画や音楽などを観れるレベルの速度は確保してくれており、そのおかげでWiMAXを固定回線代わりとして使っています。
Pocket WiFi(ポケットWiFi)
Pocket WiFiは、2015年3月末まではワイモバイルが運営しており、2015年4月以降はソフトバンクモバイルが運営するモバイルルーター回線です。
Pocket WiFiを利用するにもプロバイダに加入する必要はありますが、WiMAXとは異なり、ワイモバイルが直接プロバイダをやる他、中小の通信代理店がプロバイダを担っています。
契約からトラブル時の対応などやり取りをするのは回線業者ではなく、契約したプロバイダになるので大手であると何かと安心です。
今回は、ワイモバイルを例にWiMAXと比較します。
Pocket WiFiの主な特徴
- 契約期間:3年間
- 通信方式:LTE / AXGP / 3G
- 月額料金:2,841円〜3,991円 / 端末代(504HW):41,400円
- 解約手数料:9,500円〜50,900円(契約更新月以外)
- 最大通信速度(504HW):261Mbps
- 月間データ通信量:7GB制限あり(7GBを超えると速度制限)
- 通信制限:データ通信量3日間で3GBを超えると速度制限
Pocket WiFiの契約期間は3年間です。
上述の通り、契約期間が長いほどユーザーにとっては不利です。
この間に新商品が発売されても機種変でもしない限り従来のモデルを使い続けなければなりませんし、引越しなどで環境が変わるかもしれません。
Pocket WiFiは端末代が有料であることが多いです。
最新機種の504HWについては端末代が41,400円し、申し込み時に一括で支払うか、36回払いで支払うかを選ぶ必要があり、36回払いの場合には月額3,991円です。
上述の通り、Pocket WiFiには月間データ通信量が7GBの制限があります。
これを制限をアドバンスオプション月額1,000円で解除することが可能になるので、モバイルルーターの使い方を考えると、Pocket WiFiの月額料金は月額4,991円(月額料金3,991円+アドバンスオプション)になります。
Pocket WiFiを使った感想
Pocket WiFiは昨年、1週間ほど使っていました。
結局、WiMAXと比べて不都合な部分が多すぎた為に契約をキャンセルしました。
【参考】Pocket WiFi(ポケットWiFi)を解約手数料なしでキャンセルする方法は?モバイルルーターならWiMAXがおすすめ!
- 月額料金が高い
- 回線が安定しない
- 速度制限時の低速モードはかなり速度が遅い
Pocket WiFiはWiMAXと異なり、端末代が有料です。
その分月額料金が高くなるにも関わらず、月間で使えるデータ量は7GBです。
ここ最近は、Pocket WiFi(ポケットWiFi)を解約手数料なしでキャンセルする方法は?モバイルルーターならWiMAXがおすすめ!ウルトラパックやギガモンスター、スーパーデジラなどスマホのデータ定額20GBを月額6,000円で利用出来る為に、POcket WiFiに申し込む意味はありません。
おすすめのモバイルルーターはWiMAX
WiMAXは月額2,726円でインターネット使い放題で通信費をお得に!
WiMAX(ワイマックス)とは、写真にあるようなスマホサイズの専用端末を使ってWi-Fi(無線LAN)にてインターネットができる通信回線のことです。
WiMAXは、端末を持ち歩くこと(モバイル)で自宅でも外出先でもインターネットが利用できるので、モバイルルーターやモバイルWiFiとも言われています。
WiMAX | Softbank Air | 光回線 | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,726円~ | 3,696円~ | 5,000円前後 |
端末本体代 | 無料 | 有料(58,320円) | 一部有料 |
工事費 | 無料 | 無料 | 有料(1.8~4万円) |
最大通信速度 | 708Mbps | 350Mbps | 100Mbps~1Gbps |
月間データ通信量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
使い方 | 自宅・外出先 | 自宅のみ | 自宅のみ |
インターネット回線と言えば、お馴染みの光回線やスマホのデータ定額(パケットパック)がありますが、料金の安さや利便性、通信品質ではWiMAXが個人的におすすめです。
実際、私はWiMAXを7年も使っています。
- 月額2,726円でWiMAX端末も無料!
- 月間インターネット使い放題!高速ネットで動画も快適
- 家でも外でも、スマホやパソコン、タブレットでインターネットが可能
- 回線工事は不要!即日発送で早ければ翌日に。使い方も簡単
- WiMAX活用でスマホ料金や光回線の通信費を大幅に節約!
WiMAXは月額2,726円と格安な上に、インターネット使い放題です。
スマホなら毎月5GBのデータ通信量に月額5,000円もかかっていますが、WiMAXは定額制で月間データ通信量無制限なので100GB以上も使えますよ。
WiMAXはスマホサイズの端末を持ち歩けば自宅でも外出先でもインターネットができます。
外出先では公衆無線LANやスマホでテザリングでネットしていた方も、WiMAXがあればスマホやパソコン、タブレットなどで高速インターネットが可能です。
そして、WiMAXを活用してスマホ料金や光回線などの通信費を半額にすることも可能です。
スマホや自宅でのインターネットをWiMAXにまとめるだけで、毎月8,000円以上節約できました。
ちなみに、私のスマホやWiMAXを含めた1ヵ月の通信費用は月額5,500円程度です。
WiMAXでスマホやパソコンなどインターネットをもっと快適に、スマホ料金や光回線代などの通信費を節約してみませんか?
WiMAXでおすすめのプロバイダ・プランはこちら!
WiMAXのプロバイダで月額料金が最安のBroad WiMAXがおすすめ!
きっと、WiMAXを申し込もうと思ってもどのプロバイダや料金プランを選べばいいのか迷っているんじゃないでしょうか?
まずWiMAXを使い始めるには、10社以上あるWiMAXのプロバイダ選びが必要です。
各プロバイダは同じWiMAXの回線を使っているのでプロバイダ間による通信品質の差はありません。
そこで、個人的に一番おすすめなプロバイダがBroad WiMAXです。
Broad WiMAXをおすすめする理由は…、
- 月額2,726円でWiMAXのプロバイダで最安
- WiMAXの最新端末が全て無料
- 満足できない場合は無料でキャンセルが可能
Broad WiMAXの最大のメリットが月額2,726円でプロバイダで最安なところです。
他のプロバイダよりもBroad WiMAXは毎月1,000円前後も安いので、気軽にWiMAXを使うことができますよ。
Broad WiMAXでは、申し込み方法として、(1)電話、(2)Web、の2種類ありますが、Webから申し込めば初期費用(18,857円)が無料になるので、Webから申し込む方がお得です。
Webから申し込みをする際には、料金プランとWiMAX本体(端末)、支払い方法を選ぶ必要があります。
月間インターネット使い放題で料金を安く、使いやすい、おすすめのプランは下記の通りです。
- プロバイダ:Broad WiMAX
- 料金プラン:ギガ放題月額最安プラン
- 端末(モバイルルーター):「W06」
- 支払い方法:クレジットカードが便利
端末(モバイルルーター)に「W06」をおすすめする理由は(1)最大通信速度がWiMAX2+で最速、(2)富士山山頂でもインターネット可能な「au 4G LTE」が利用できる、からです。
さらに詳細を知りたい方は、Broad WiMAXの詳細と口コミ、そして端末選びはWiMAXでおすすめの端末は?ご覧ください。