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Softbank Airと光回線、そしてWiMAXを比較
今の時期、引越しに伴って新しいインターネット回線を探している人も多いと思います。
昨年にNTT東日本・西日本がフレッツ光を卸したことで「光コラボ」が各プロバイダから販売されました。
プロバイダ間の競争により料金やサービスが向上していきましたが、その分選択肢が多すぎて何を選べばいいのか分からなくなったということもあると思います。
また光回線の他、ADSLやCATV(ケーブルテレビ)、モバイルWiFi…などの回線もあり、回線・プロバイダ選びは初めてインターネット回線を申し込もうと思う人にとってはハードルは高くなっています。
しかも、回線選びを失敗してしまうと契約期間中、通信速度が遅い(あるいは繋がらない)回線に我慢しなければならなくなるか、高い解約手数料を支払う羽目になってしまいます。
その中で、昨年から売れているのがSoftbank Air(ソフトバンクエアー)です。
光回線よりも手軽に利用できるインターネット回線で、商品名の通りプロバイダはソフトバンクが販売しています。
自宅でインターネットができる回線として似ているようで似ていない、Softbank Airと光回線を料金や使いやすさなどから比較しました。
さらに、この2つの回線の良い面を持つ、WiMAXをご紹介します。
Softbank Airと光回線のメリット・デメリット
料金(月額料金・端末代・回線工事費など)
ここで言う料金には、事務手数料や回線工事費、端末代、月額料金を含めてです。
Softbank Airの料金は、Airターミナル(端末)と月額料金から構成されています。
AirターミナルはSoftbank Airを使う上で必須の端末で、光回線で言うモデムやルーターの役割をする装置で、価格は58,320円もします。
その支払い方法(一括払いor2年間割賦払い)によって月額料金は異なるものの、毎月4,380円~4,870円がかかります。
その一方で、光回線の料金はプロバイダ代と固定回線代、回線工事費から構成されています。
回線工事費は通信会社によって1.5万円~4万円と開きがありますが、キャンペーンで回線工事代は実質無料になっている場合が多いです。
月額料金はプロバイダ代(1,500円)+固定回線代(3,500円~4,500円)の合計5,000円~6,000円が多いですが、光コラボなどでは月額4,000円以下の光回線もあります。
Softbank Airと光回線の料金はほとんど同じですが、光回線は戸建てかマンションかによって月額料金が1,000円以上違うので、料金の安いマンションだと光回線の方が安い場合があります。
通信品質・月間インターネット使用可能量
通信品質や月間データ通信量の無制限かどうかは、インターネットで音楽や動画が当たり前になった今、インターネット回線選びで大切なポイントです。
高品質な動画を再生するには速い通信速度が必要であり、容量が大きい分1ヵ月間のデータ通信量が無制限であることが前提です。
Softbank Airも光回線も動画を閲覧する為の最低限の条件をクリアしているものの、総じて光回線の方が通信品質は高いです。
Softbank Airが最大通信速度350Mbpsに対して、光回線は最大通信速度1Gbps(NURO光では2Gbps)で、光回線の方が通信速度は速いです。
また、Softbank Airも光回線も月間インターネット使い放題であったものの、Softbank Airには速度制限があったので日によっては低速モードで高画質な動画を閲覧できない場合もあります。
回線工事-インターネットを利用できるまでの時間
Softbank Airのメリットは、回線工事が不要なことです。
その為、Airターミナルを起動すれば最寄りの基地局から電波を拾い、すぐにインターネットを始めることができます。
その一方で、光回線でインターネットを利用するには事前に回線工事が必要です。
回線工事は工事業者との調整や立会などで早くても2週間、引越しシーズンだと1ヵ月~2ヵ月近くかかります。
その間はインターネットを使うことができません。
ただ、Softbank Airは回線工事が不要とは言え、申し込みをしてから自宅にAirターミナル一式が届くまでに10日間ほどかかるので、今すぐにインターネットを利用できるわけではありません。
Softbank Airや光回線よりも、WiMAXがおすすめ!
Softbank Airや光回線にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、それぞれのメリットを持つインターネット回線がWiMAXです。
WiMAXは回線工事が不要で月間インターネット使い放題、そして月額2,726円から利用することができます。
そして、WiMAX(ワイマックス)は、スマホサイズの専用端末を持ち歩くことで家でも外でもインターネットができるモバイルWiFi(モバイルルーター)です。
- 使用可能エリアを正確に検索することが可能
- WiMAXは料金が安い!月額2,726円から利用可能
- WiMAX端末代は無料!月額料金だけで利用できる
- 月間インターネット使い放題!無制限で動画も楽しめる
- 家でも外でも高速インターネットが可能!スマホ代を節約できる
WiMAXはSoftbank Airと同じく、回線工事が不要なのですぐにインターネットを使うことができます。
しかも即日発送を行っているので、早ければ注文の翌日から使うことが可能です。
また、WiMAXはSoftbank Airよりも毎月2,000円近く安く利用することができます。
Softbank Airが月額5,000円以上であるのに対して、WiMAXは月額2,726円から利用できる上に、WiMAX本体も無料なので月額料金だけで使うことができます。
もちろん、WiMAXは持ち運びできるので、パソコンやスマホ、タブレットなどでもインターネットが可能です。
このモバイル性をフルに活用すれば、スマホ代のデータ定額を下げることができ、スマホ代の節約にもなります。
WiMAXでおすすめのプロバイダ・プランはこちら!
WiMAXのプロバイダで月額料金が最安のBroad WiMAXがおすすめ!
きっと、WiMAXを申し込もうと思ってもどのプロバイダや料金プランを選べばいいのか迷っているんじゃないでしょうか?
まずWiMAXを使い始めるには、10社以上あるWiMAXのプロバイダ選びが必要です。
各プロバイダは同じWiMAXの回線を使っているのでプロバイダ間による通信品質の差はありません。
そこで、個人的に一番おすすめなプロバイダがBroad WiMAXです。
Broad WiMAXをおすすめする理由は…、
- 月額2,726円でWiMAXのプロバイダで最安
- WiMAXの最新端末が全て無料
- 満足できない場合は無料でキャンセルが可能
Broad WiMAXの最大のメリットが月額2,726円でプロバイダで最安なところです。
他のプロバイダよりもBroad WiMAXは毎月1,000円前後も安いので、気軽にWiMAXを使うことができますよ。
Broad WiMAXでは、申し込み方法として、(1)電話、(2)Web、の2種類ありますが、Webから申し込めば初期費用(18,857円)が無料になるので、Webから申し込む方がお得です。
Webから申し込みをする際には、料金プランとWiMAX本体(端末)、支払い方法を選ぶ必要があります。
月間インターネット使い放題で料金を安く、使いやすい、おすすめのプランは下記の通りです。
- プロバイダ:Broad WiMAX
- 料金プラン:ギガ放題月額最安プラン
- 端末(モバイルルーター):「W06」
- 支払い方法:クレジットカードが便利
端末(モバイルルーター)に「W06」をおすすめする理由は(1)最大通信速度がWiMAX2+で最速、(2)富士山山頂でもインターネット可能な「au 4G LTE」が利用できる、からです。
さらに詳細を知りたい方は、Broad WiMAXの詳細と口コミ、そして端末選びはWiMAXでおすすめの端末は?ご覧ください。